体幹トレーニングするときのポイント
少しずつ暖かくなってきたので、
そろそろカラダを動かしたいな~と、
思っている人も多いはず。。
流行の体幹トレーニングは、
雑誌を見て、そのままやっても、
カラダの状態により、差が出ちゃいます~
せっかく、やるんだから効果出さないと、
もったいないので、やるときのポイントを、
簡単にまとめます。
1、柔軟性&可動域
関節、筋肉の柔軟性&可動域を高めてからやる。
(ラジオ体操、ブラジル体操などの動的ストレッチ)
2、アライメント
カラダの前後、左右、上下差を整えてからやる。
*広岡さん勝手に使っちゃいました(汗)
3、ローカル筋
インナーマッスルの中でも、背骨に付着している、
横隔膜、腹横筋、大腰筋、多裂筋などに、
スイッチを入れてからやる。
*またまた広岡さん、ごめんなさい
体幹トレーニングをやる前に、
上記3つを行い、カラダのベースを整えてから、
やると格段に効果あがりますよ~
ぜひ、お試しを。。
間違いだらけ!?の体幹トレーニング
ちまたは、空前の体幹トレーニングブーム。。
トレーニング、健康、スポーツ系の雑誌だけでなく、
ファッション誌でも、特集組まれたりと、
注目度が高い。
体幹トレーニング=サッカーの長友選手
が有名で、最先端トレーニングという、
イメージの方が多いと思いますが、
体幹トレーニング自体は、特に新しいものではない。
言葉として認知されたのは、最近だが、
昔から色々な現場でやられているもの。。
日本人は、流行ものに弱いので、
何も考えずに、雑誌見ながら、
見よう見まねで、やってみても良いが、
それでは、全く効果がでません。。
まずは、体幹がどこを指すのか?
多くの方は、腹の周りで、
そこを固めれば良いと、
カン違いされていますが、わかりやすく説明すると、
頭と手足を除いた、胴体部分。
その胴体部にある、
内側と外側にある筋肉を、
固めたり、動かしたり、
自由自在に操れるようにするのが、
正しい体幹トレーニング。
正しい体幹トレーニングをするためには、
いくつかのポイントがあります。
次回、その3つのポイントを、
お伝えしますね~
運動神経の良い子の育て方②
前回反響の多かったのがこの記事↓
http://arabusato.hatenablog.com/entry/2015/02/10/180501
実際にどうやったらローカル筋、鍛えられるのか、
もったいぶらずに早く教えて~という声が多かったので、
「親のための体験会」を開催することにしました。
参加者にレポートして頂くことで、
皆さんにしっかり伝えたいと思います。
イベント名:運動神経の良い子の育て方
日時:2015年3月4日(水)18時~、19時~
定員:各回5名の合計10名
参加費:無料
*ただしイベントの模様をSNSでレポートして下さい!
場所:白金高輪の隠れ家
*当選された方に個別に伝えます
もしくはこのブログにコメントください。
先着順で、決めさせて頂きます。
参加連絡、お待ちしています~
痛みの取り除き方
”昔から疲れると腰痛がひどくなるのよね~”
”60過ぎたら、急に膝が痛くて床に座れないの~”
”毎日デスクワークばかりで、肩こり酷いのよ~”
腰、肩、膝多くの方が、この3つの痛みで、
悩んでいらっしゃいます。
そんな時、どうしたら良いのか?
みんなすぐ、マッサージ、整骨院、病院などに行きますが、
まずはその原因を考えること。。
痛みには必ず原因があります。
根本的に骨に問題があるのは、1割。
9割は、日々の生活習慣によっておこる、
蓄積系の痛みです。。
腰を例にとると、腰痛の9割は、
ハムストリング(太ももの裏の筋肉)か、
臀部の筋肉が硬くなることによって、
引き起こされています。
膝の痛みも、だいたいはハムストリングが、
硬くなり骨盤が後傾することで、
膝に負担がかかっているケース多いです。
肩の痛みも、小胸筋が硬いがために、
猫背になり、それが肩こりに。
腰が痛い場合は、腰が悪い。
膝が痛い場合は、膝が悪い。
肩が痛い場合は、肩が悪い。
一見正しいようで、正しくありません。。
カラダのことばかりではなく、
仕事だったり、プライベートで問題起きた時、
表面的なこと、部分的なところに、
目が行きがちですが、もう少し広い目で、
全体を見渡し、余裕をもって考えれば、
何か突破口があるのかも~~~
最近抽象的なこと、意味深なことばかり書いて、
具体的な方法を書いていないと、
お叱り受けるので、そろそろ具体案や、
体験会などを募集していきますので、
懲りずに読んでください~)^o^(
運動前にストレッチしちゃ~ダメ!?
”運動前の静的ストレッチは、
パフォーマンスを低下させる!!”
というような論文が、近年続々と発表されているのを、
知ってる方、どれだけいますか?
知らない方は、↓を。
なぜ運動前の静的ストレッチは逆効果なのか? | Steel City Runner
静的ストレッチとは、
筋肉を伸ばした状態で、数十秒静止する、
いわゆる、皆さんが想像する、
一般的なストレッチのことです。
バネと筋肉は性質が似ているので、
想像してもらいたいのですが、
バネの両端を持ち、
伸ばした状態で数十秒。。
それを何度も何度もやると、どうなるでしょう?
バネは、伸びきって力が発揮できなくなってしまいます。
誰が考えてもわかりそうなことですが、
日本スポーツの現場では、長い間、
運動前の静的ストレッチが大事というのが、
常識になっていました。
しかし、それを全否定するようなエビデンス。。
じゃあ、何をやれば良いのか、
ズバリ、動的(ダイナミック)ストレッチ。。
代表的な動的ストレッチは、
ラジオ体操やブラジル体操。。
止めずに、伸ばしたり、縮めたりを繰り返しながら、
徐々に可動域を上げていきます!
今は、ユーチュブに様々な動的ストレッチが、
アップされているので、
参考にしてみてください。
筋肉は弾性が大事だよ~~~
運動神経の良い子の育て方
同じトレーニングしているのに、
成果がでる子と、でない子がいる。
何も教えてないのに、最初から足の速い子、
ボールを扱うのがうまい子がいる。
それを見た大人は、
「○○ちゃんは、運動神経が良いからね~」
「○○君は、生まれつきセンスがあるのよ」
私も昔はそう思っていた。。
しかし、最近様々な実験、色々な方と話してる中で、
確信していること。
”運動神経の良い子は意図的に作ることができる!!”
動神経が良い子は、何が違うのか。
ズバリ、「ローカル筋が使えている」。。
ローカル筋は、聞きなれない言葉だと思いますが、
もっと分かりやすく言えば、インナーマッスル。
インナーマッスルの中でも、
脊椎に付着している筋肉が、ローカル筋です。
近い将来、日本でもこのローカル筋は、
メジャーな言葉になります。。
カラダの内側にある筋肉で、
姿勢を保ったり、正しい動きをする時、
一番先に動き出すのが、ローカル筋。
今までは、カラダの内側にあって本当に動いているか、
誰も検証できなかったが、今は・・・・・・
ローカル筋をどうやれば、
誰もが簡単に鍛えることができるのか、
今それを作っている最中なので、
また、タイミングきたらお伝えしますね~
美しく歩くためのノウハウ
前回、美しく歩くためには、
”足指力”が大事だという話しましたが、
その足指力を高めるためには、
実際にどうしたら良いのか?
その前に、みなさん逆立ちするときどうします?
何を一番意識しますか?
手のひらをしっかりと開き、手でガッチッと地面をとらえ、
身体を支えるはずです。。
でも、歩くとき足指をしっかり開き、
足指で地面をとらえることをわざわざ意識しますか?
それだけ足で立つこと、歩くことは、
日常的で、毎日無意識で行っています。
無意識なところにこそ、改善の余地があるのです。
そろそろ、本題に入ります。
足指力アップ、おススメ方法!!
①100円ショップで足指パッドを買う
1、指にパッドをセット→しばらくそのままテレビを見る
2、飽きたら、指と指の間力を入れて、パッドを締め付ける
3、内側に指を握りグーの状態を作る
*無理しすぎると足裏がつるので、無理のない範囲で、
休み休みやってください。2,3は10回3セット。
②風呂に入る
1、左(右)足の指の間に、右(左)手の指を挟む
2、手でアシストして、足指を内側にたたみグーを作る
3、↑と逆で、足指外側にそらすのを手でアシスト
*2で5秒止める→3で5秒止めるを10回×3セット
③通販商材を買う(↓おすすめ)
http://www.shopch.jp/ProdDetailShow.do?reqprno=524738&recommendFlag=1&prdil=prd_recommend
1番のポイントは、毎日少しでも続けること。
①~③で一番やりやすいもの、興味あるもの、
1日5分で良いので、トライしてみてくださいね~~~